次会のお知らせ


 第3回 ”大分緩和ケアの夕べ”
   <日本医師会障害教育制度適合集会>


    日 時 : 平成18年9月27日(水)
           19:00〜20:30

    場 所 : アステム本社 4F 大会議室
           (TEL: 097−543−2111)


    会 費 : 500円

    対 象 : 医療従事者 


要 旨 : 癌の終末期には約40−60%の患者が呼吸困難を呈する。呼吸困難は癌性疼痛と共に、癌終末期の患者とそれを看護する家族にも多大な苦痛をもたらし、医療者にとっても、呼吸困難の患者の治療には難渋する。今回、呼吸困難の定義や生理的基礎、その診断と評価、さらにそのマネージメント(治療,ケア)、非薬物的療法について、その治療の原則やこれだけは知っていてほしい治療のポイント、使用すべき薬を詳細に言及する。また、反復する胸水の簡便な処置方法などについてもお知らせする。以上、癌終末期の呼吸困難の緩和につき、当日、資料や症例を供覧しつつ講義したい。


   <講 演>

  『癌終末期患者の呼吸困難の治療
         〜基礎から臨床〜こうすれば楽になる』



    演者:山岡憲夫氏 (大分ゆふみ病院 院長)


    座長:穴井秀明氏 (大分医療センター 副院長、外科部長)



共催 :  大分緩和ケアの夕べ
協和発酵工業株式会社
ヤンセンファーマ株式会社
後援 :  大分県緩和ケア研究会
大分県医師会
大分県薬剤師会
大分県看護協会