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 第18回 ”大分緩和ケアの夕べ”
 <日本医師会障害教育制度適合集会>
 
 
 
 <講 演>
 
 『 こころの痛みをやわらげたい
 〜がん終末期におけるハウトケア〜 』
 
 
 演者:岩崎 瑞枝 氏 (JST-RISTEX「脳科学と社会」研究開発領域研究員・
 ファイナルステージを考える会 代表世話人(福岡))
 
 座長:幸 邦子 氏 (別府医療センター:緩和ケアチーム)
 
 
 
 
 日 時 : 平成20年4月16日(水)
 19:00〜20:30
 
 場 所 : アステム 4F 大会議室
 (TEL: 097−543−2111)
 
 会 費 : 500円
 
 対 象 : 医療従事者
 
 
 
 
              
                
                  | 要 旨 : | 言葉が使えないときや言葉だけでは伝わらないとき、「触れること」で相手の緊張を解き、気持ちをほぐすことが出来るようです。そう実感するようになったのは、「ハウトケア」と名前をつけて、手足のマッサージをがん末期の患者さんにするようになってからです。このマッサージを受けた医師の没後の病床記に以下の記載がありました。 『私は「ハウトケア」を受けながら、仏教の「悲」の心を考えていた。人の悲しみを一緒に呻くのだ。あなたの気持ちはよくわかる、辛いね、でも私にはどうしてあげることもできない・・・。との思いを込めて、手に手を重ね、肌をさすりながら深いため息を漏らすのだ。「ハウトケア」とはまさに悲の心の実践、慰めの実践である。』
 手で触れることは心と体が一体となって働くので言葉以上のものを伝えられるのかもしれません。簡単なマッサージですので、是非皆様のコミュニケーションのツールに加えていただければと願っております。
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                  | 共催 : | 大分緩和ケアの夕べ 協和発酵工業株式会社
 ヤンセンファーマ株式会社
 
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                  | 後援 : | 大分県緩和ケア研究会 大分県医師会
 大分県薬剤師会
 大分県看護協会
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