次会のお知らせ


 第11回 ”大分緩和ケアの夕べ”
   <日本医師会障害教育制度適合集会>




<講 演>

  『 グリーフケアとしての”湯灌/エンゼルメイクの”
    意味及び必要性 』



    演者:川口 多津子 氏 (おふぃすゆとり 代表、九州エンゼルメイク研究所 講師)


    座長:増田 勝美 氏 (厚生連鶴見病院 看護師長)





    日 時 : 平成19年7月18日(水)
           19:00〜20:30

    場 所 : 
アステム 4F 大会議室
           (TEL: 097−543−2111)


    会 費 : 500円

    対 象 : 医療従事者 


要 旨 :  皆様は「湯灌」と言う言葉を御存知ですか?これはなくなった方の身支度をすることですが、古くから行われている風習です。人は力尽きる時が必ずやってきます。それが、病気なのか、天命なのかは分かりません。病院では、病気を治癒するため、命を助ける為に様々な努力をされていると思います。では、亡くなった方に対して、力を尽くしていらっしゃるでしょうか?それが、どれだけ家族にとって、「心のケア」に繋がっているかご存知ですか?
 私が、十数年経験してきた中で、個人を見て感じた事、家族の望み、実際に家族として、病院と関わった経験を、これからの「グリーフケア」の一環として、是非取り組んで頂きたいと思い、今回お話をさせて頂きたいと思います。 


共催 :  大分緩和ケアの夕べ
協和発酵工業株式会社
ヤンセンファーマ株式会社
後援 :  大分県緩和ケア研究会
大分県医師会
大分県薬剤師会
大分県看護協会